レーシック手術を受けた話の続きです。
1時間ほど昼食を取りに外出し、料金の支払いを終え、いよいよ手術…!
と思いきや、待ち待ち待ち…。待ち時間がとっても長いです。
その間に何度か呼ばれた気がしますが、何したか覚えてないです。一眠り出来るのでは?と思うほど待ちました。
「待ち時間が長すぎる!」と怒っているオバ様がいましたが、土曜日だし仕方がないと思いつつ、疲れちゃうとイライラするよね。なんて気持ちで見ていました。
3時間ほど待ち、いよいよ別の待合室に移動し、眼鏡を外してヘアキャップ(お風呂で使うような透明ビニールの)をして待機。
手術室の前に移動した時に、麻酔の点眼をされ目を瞑ったまま待つように促されます。
次に名前を呼ばれたら、もう逃げられない…。ここまで来たけどまだ怖いなぁ〜なんて思っていると名前を呼ばれました。
生年月日と氏名を確認され手術台に横になり、目にリング(見えていないですが、確かそう言ってた)を入れられ瞬きが出来なくなります。リングを装着しても、感覚として瞬きしちゃった!って感じました。
手術自体はあっという間で、押されて痛いと感じ。何かが近づいて来た!と最初は感じましたが、眼球に触れている時は感覚だけで視覚としては何も見えませんでした。
左右の手術が終わり角膜強靭化に向かいます。この時点では、ぼやぼやしていてよく見えないです。
角膜強靭化の手術も、先ほどのレーシック手術と変わらず、目薬をして待機。生年月日と氏名確認の後に手術を行います。
痛みはないです。ないですが…もはや何をされているのかわからず、不思議な色味の光を見続けて「ジジジ…」ってなる感覚が気持ち悪くて辛かったです。痛い方が我慢できる体質です(急にいらぬ報告)
術後の注意点などの説明と診察を受け、その日は終了。保護サングラスをかけて(もうしなくていいと思ってたのに…)帰路につきます。
その時点で時刻はすでに18時過ぎ。地元駅に着いた頃には辺りはすでに暗く、信号機の光が異常に眩しく感じました(眩しさはそこまでありませんが、今でも夜間の光は花火の様に輝いて見えます)
そしてぼんやりしていて見えないです。目を使う事を規制されましたが、そもそも近くにものさえ見えない、麻酔が切れ目薬が滲みて痛い、開けているのが辛いと状態で、LINEのメッセージを見ることすら無理でした。
この目の痛みとボヤけてるのはいつまで続くんだろう?若干の不安を覚えつつ、何も出来ないので、早々に眠ることに…(目が痛くてなかなか寝付けませんでした)
翌朝、目を覚まし感動しました!今まで肉眼で読むことの出来なかった壁掛け時計がはっきりと見える!!洗面台に映る自分の姿がはっきり見える!!!
初めてコンタクトレンズをつけた時の事を思い出しました。
翌日の診察と、1週間後の診察を受けて問題がなければ、次回も診察もなく終了です。
かれこれ2ヶ月ちょっと経ちましたが、特に問題なく快適に生活しています(時々ゴロゴロするとかはあるけど)
実際にレーシック手術を受けてみて、もっと早く受ければよかった!!と言うのが1番の感想です。あんなに怖がっていたのに、手のひらコロコロです。
困りごととしては、鏡に映る自分が思ってた以上にボロボロなことでしょうか?(笑)
もしも受けたいけど悩んでいる方がいれば、一度相談しに行くのもありだと思います。
当日手術を希望の方はお仕事の関係上、問題なければ平日に行かれることを強くオススメしたいです。待ち時間が1番苦痛です。
レーシック手術のお話はこれで以上です。
長々とまとまりのない文章にお付き合いいただきありがとうございました。
もっとまとまりのある文書を書けるようにしたいな〜と反省しつつ、最近はちゃんと更新できているので、そこは自分を褒めてあげたいと思います!!(自分に甘い)
こんな私ですが、これからもお付き合いいただけると幸いです。それでは、また〜。