これは『勇気』と『優しさ』を奪うな〜と感じる出来事があった。
先日の通勤中の出来事。
電車で座って居ると、妊婦さんと思われる女性が乗ってきたので、席を立ち「座りますか?」と声を掛けたら、「大丈夫です」と一言。
遠慮文化日本。まずは1回反射で断る。という事があるので、もう一度「大丈夫ですか?」と尋ねて「大丈夫です」と今度もキッパリ一言。
私も妊娠中立っている方が楽だったり、すぐ降りるからという理由で譲って貰った時に辞退した事があるので、そんな感じかしら?と思い席に戻ることに。
すると隣に座っていた男性が立ち上がり、何やらその女性に声を掛け...女性はその席に座った!?心のなかで大声で叫ぶ『座るんかーい!!?』って(笑)
男性もすぐに電車を降りる訳でもなく、何故だ?と腑に落ちない気持ちに。
私の聞き方が「はい」と言いにくい聞き方だったかな?とか、リュック大き過ぎて遠慮しちゃったかな?とか...ちょっと考えてみたけど分からないなぁ。
よく『ご年配の方や妊婦さんに席を譲らない』と言われてるけど、断られる事も多いのよ。
私はもう『はいはい、そうてすかー』と気にせず、また同じ状況になったら同じ事をすると思う。だけど若い頃はひと言「どうぞ」すら緊張して勇気がいったから、2度3度と断られたら『もう声掛けなくていいかな...』ってなってたと思う。
私は妊娠中によく席を譲って貰い有難かったから、断る場合でも「ありがとう」を伝えて、相手が嫌な気持ちにならないように気を付けた。
声を掛ける『優しさ』を無くさないで欲しかったから。特に子供は繊細だし。
そんな事まで考えてられないよ!って思う人も多いだろうけど、過度な気遣いを求めてるわけではなく、少しでもお互い気持ち良く過ごせたらいいな〜くらいに思っています。
なんだか、いつもながらにまとまらない文章になってしまったけど、気にしない(笑)
さて、今日も一日ゆるりと頑張りましょう!